調査会社 暗号通貨国際調査局の口コミと評判

暗号通貨国際調査局は、国境を越えた(クロスボーダー)詐欺案件に特化した調査会社です。国際法務専門家や多言語アナリストが在籍し、海外の規制や言語の壁を乗り越えるノウハウが強みです。複雑な国際法規を理解し、海外取引所への正式な情報開示請求や、多国間ウォレット・トラッキングによって資金経路を解明します。調査期間は長くなり費用も高くなる傾向がありますが、海外が絡む複雑な詐欺案件に最適です。
本記事では、その国際的な法務と技術を融合させた調査アプローチと具体的なサービス詳細を紹介します。

暗号通貨国際調査局

会社形態調査会社
相談窓口電話、問い合わせフォーム、LINE
調査可能な案件詐欺全般、携帯番号追跡、浮気調査、盗聴器、盗撮器・素行、行動調査など
調査スピード記載なし
相談・調査費用案件による

会社の特徴:国際的な詐欺案件への特化

暗号通貨国際調査局は、社名が示す通り、国境を越えた(クロスボーダー)詐欺案件、特に国際的な仮想通貨取引所や海外ウォレットサービスを悪用したケースに強みを持っています。各国の規制や法律、言語の壁を乗り越えるためのネットワークとノウハウが最大の武器です。

  • 専門体制: 国際法務専門家、多言語対応可能なアナリスト、海外の調査ネットワーク。
  • アプローチ: 複雑な国際法規制を理解した上での、海外当局や取引所への正式な情報開示請求(リーガル・リクエスト)を戦略的に行う。

サービス詳細:複雑な国際取引の解明

同社のサービスは、地理的な制約や法的な管轄権の問題を解決することに焦点を当てています。

  1. 国際法務コンプライアンス: 各国のデータプライバシー法や金融規制に準拠した形で、海外の取引所や金融機関に対して正式なデータ開示を請求するための手続きを代行。
  2. 多国間ウォレット・トラッキング: 資金が複数の国の取引所を経由して移動した場合でも、各国のネットワークと追跡ツールを組み合わせ、複雑に隠蔽された経路を解明。
  3. 海外詐欺インフラのOSINT: 海外のフォーラム、ダークウェブ、国際的なIPアドレス情報を元に、国外に拠点を置く詐欺組織の実態を特定し、国内捜査機関との連携に必要な情報を提供する。

口コミ・評判

諦めかけた海外送金への光
私の被害金は、複数の海外取引所を経由して追跡が途絶えていました。国内の会社からは『これ以上は難しい』と断られていましたが、暗号通貨国際調査局は、現地の法律や規制に基づいて、取引所へ正式な情報開示請求を代行してくれました。その結果、資金の最終移動先まで判明し、諦めかけていた回収への道が開けました。国際的な案件ならここ一択です。

時間と費用の高さは国際対応の代償
依頼前から国際調査のため期間が長くなることは覚悟していましたが、やはり着手から半年近くかかったため、精神的には長く感じました。また、海外当局や弁護士との連携手数料などで、総費用も国内の調査会社より高くなりました。しかし、そのおかげで国際的な壁を越えて追跡できたのも事実です。費用と期間をかけてでも徹底的に追いたい人向けです。

海外弁護士との連携のスムーズさ
最終的に海外の法廷で訴訟を起こすことになった際、彼らが提供してくれた報告書が二言語(日本語と英語)で作成されていたのが非常に助かりました。現地の弁護士に内容を説明する手間が大幅に省け、手続きがスムーズに進みました。複雑なブロックチェーンデータも、国際的な法務視点で整理されており、グローバルな回収戦略を見据えている点にプロ意識を感じました。

国際的な調査期間の長さ
調査のクオリティは確かでしたが、やはり調査期間が長い点がネックでした。海外の取引所や当局の対応は、国内のように迅速ではありません。特に情報開示請求には数ヶ月単位で時間がかかり、その間はただ待つことしかできません。急いで結果を知りたい方にはストレスかもしれませんが、国際的な手続きの現実として受け入れるべきだと思います。

複雑な資金移動の解明力
資金がヨーロッパとアジアの複数の国をまたいでウォレットを移動し、非常に複雑な経路をたどっていました。他の会社ではお手上げの状態でしたが、彼らは各国のネットワークを駆使して、資金がどこでミキシングされ、最終的にどこに送られたかを多国間ウォレット・トラッキングで解明してくれました。国際的な詐欺グループの背景まで含めて詳しく知ることができ、納得感がありました。

こんな人におすすめ

  • 海外の取引所や海外企業が関わる投資詐欺に遭った人。
  • 被害額が大きく、国際的な協力体制が必要不可欠な人。
  • 資金の追跡経路が非常に複雑で、複数の国を経由している人。